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使い方・講座

[2]選択範囲を作るときの各種設定

思い通りの選択範囲を作るためには、[ツールオプション]の各種設定について理解しておく必要があります。

ツールオプション

(1)選択方法

作成した選択範囲に、さらに別の選択範囲を組み合わせて範囲を指定するときに、どのように処理するのかを設定します。

選択方法

■[新規に選択]
選択中のツールで新規に選択範囲を作成します。

■[現在の選択に追加]
すでに作成されている選択範囲に、さらに選択範囲を追加します。
[Shift]キーを押しながら選択ツールを使用した場合も、[現在の選択に追加]と同じ処理が行えます。

現在の選択に追加

■[現在の選択から削除]
すでに作成されている選択範囲から、一部を削除します。
[Alt]キーを押しながら選択ツールを使用した場合も、[現在の選択から削除]と同じ処理が行えます。

現在の選択から削除

■[現在の選択から選択]
すでに作成されている選択範囲と重なる部分のみを選択範囲にします。
[Shift]+[Alt]キーを押しながら選択ツールを使用した場合も、[現在の選択から選択]と同じ処理が行えます。

現在の選択から選択

(2)シュリンク選択

[シュリンク選択]では、選択範囲内に納まっている描画線に密着するように選択範囲を作成することができます。設定によって、選択される領域が変わります。

シュリンク選択

■[シュリンクなし]
選択ツールで囲んだ範囲を選択範囲として作成します。

シュリンクなし

■[シュリンク選択]
選択ツールで囲んだ範囲内にすべて納まっている描画部分の外周に密着した選択範囲を作成します。

v115_s_howto_toranomaki_30_013.jpg

■[シュリンクして透明部を選択]
選択ツールで囲んだ範囲内にすべて納まっている、描画で閉じられた透明領域に選択範囲を作成します。

v115_s_howto_toranomaki_30_014.jpg

■[シュリンクして透明以外を選択]
選択ツールで囲んだ範囲内にすべて納まっている、描画部分に選択範囲を作成します。

v115_s_howto_toranomaki_30_015.jpg

■[外側透明以外を選択]
選択ツールで囲んだ範囲内の描画部分および描画で閉じられた透明領域に選択範囲を作成します。

v115_s_howto_toranomaki_30_016.jpg

(3)複数参照

選択範囲を作成するときに、どのレイヤーを参照するのかを設定します。
[シュリンク選択]や[マジックワンド]ツール、[色域選択]で選択範囲を作成する場合、参照するレイヤーによって選択される領域が変わります。

[矩形選択]・[折れ線選択]・[投げなわ選択]・[マジックワンド]の[ツールオプション]パレットでは、参照するレイヤーを細かく設定できます。

複数参照

(4)隙間を閉じる

[隙間を閉じる]設定をオンにすると、指定したピクセル分以下の隙間を閉じているものとみなして選択範囲を作成します。
細かい隙間があるために、選択がうまくいかない場合に設定すると有効です。

隙間を閉じる

■[マジックワンド]ツールの場合

[マジックワンド]ツールの場合

■[矩形選択]ツールの場合

[矩形選択]ツールの場合