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使い方・講座

[1]焼き込みツール/覆い焼きツール

[焼き込み]ツール・[覆い焼き]ツールは、どちらも描いた絵に効果を加えるツールです。

[焼き込み]ツールは、使用した部分を暗くしたり濃くしたりする効果があります。影の表現や、色に深みを与えたいときなどに使います。[覆い焼き]ツールは、使用した部分を明るくする効果があります。光があたって明るく輝いている部分を表現するときなどに使います。


1.[焼き込み]ツール/[覆い焼き]ツールの使い方


[ツール]パレットから[焼き込み]ツール・[覆い焼き]ツールを選択。効果を加えたいレイヤーの描画部分を、なぞるようにドラッグして使います。


効果の強さは[ツールオプション]パレットの[不透明度]で調整することができます。数値が高いほど効果が強く、低くすると弱くなります。


また、ストロークを重ねることでも、効果が強くなります。


このほか、ブラシの形状、硬さ、筆圧やストロークの速度を反映するかどうかなど、[ツールオプション]パレットの設定を変更することによって、印象の違った効果をつけることができます。

2.ツールオプションの設定


ツールのブラシサイズや形状などの細かい設定は、[ツールオプション]パレットで行います。[焼き込み]ツールと[覆い焼き]ツールの設定項目は同じです。


(1)ブラシのサイズ(線の太さ)を変更します。

(2)描画の不透明度を変更します。

(3)[硬さ]:ペン先の周辺部での効果の強さを変更します。数値が低いほど、ブラシのフチをぼかします。

(4)[間隔]:ブラシパターンを描画する間隔の設定を選択します。間隔を[固定]に設定した場合のみ、描画間隔を任意の値に変更できます。

(5)[手ブレ補正]:描画時の手ブレの抑制量を変更します。

(6)[後補正]:手ブレなどを修正して描画線を滑らかにする設定をします。補正の強さを変更できます。

(7)[入り抜き]:描き始めと描き終わりで描画線を細くします。効果の及ぶ範囲や強さを変更できます。

(8)[アンチエイリアス]:アンチエイリアスをかけるかどうかを設定します。

(9)[ブラシ形状]:ブラシ形状を選択します。多角形を選択した場合は、頂点の数を設定します。

(10)[厚み]:ブラシパターンの厚みを変更します。

(11)[向き]:ブラシパターンの向きを変更します。

(12)[パターン合成]:描画するブラシパターンの重ね方を選択します。

(13)[はらい]:筆先の長い筆のように、ペンをタブレットから離した後に細い線がついてくる効果量を変更します。

(14)[筆圧設定]:筆圧の影響状態をグラフで設定します。

(15)[傾き設定]:傾きの影響状態をグラフで設定します。

※各オプション項目についてくわしくは、IllustStudioユーザーガイドをご覧ください。
※基本リブ、[補正]リブの設定項目については「第11回 ツールオプションを使いこなす1…[1]描画系ツールオプション共通の設定」で詳しく紹介しています。参考にしてください。