
IllustStudio Version 1.0.9 の更新内容
【修正内容】
- [鉛筆]ツール等で[硬さ]と[不透明度]がともに100で影響元が[変化なし]の場合、パース定規にスナップさせると描かれた線が消えることがあります。その現象を修正しました。
- 設定をロックしているツールセットに対して設定の変更を行った場合、その設定も元に戻されます。その現象を修正しました。
- ツールセットを新規に作成するときに、既に[クイックマスク開始時にこのツールセットに切り替える]がオンになっているツールセットを選択した状態でツールセットを新規作成して同チェックをオンに指定すると、この設定をもつツールセットが複数作成されます。その現象を修正しました。
- レイヤーのラスタライズを行ったときに、合成手法が通常に戻ります。その現象を修正しました。
- [投げなわ選択]ツールなどで選択範囲を移動させた後に、キャンバスの端にかかるように選択範囲を作成すると、[アンチエイリアス]がオンのときだけページの端で切り取られません。その現象を修正しました。
- [下のレイヤーに画像を転写]でガイドレイヤーを転写すると、下のガイドレイヤーがカレントレイヤーに転写されます。その現象を修正しました。
- レイヤーパレットでフォルダを閉じているときに、レイヤーのアイコンやサムネイルを[Ctrl]キーを押しながらクリックしても選択範囲が作成されません。その現象を修正しました。
- ツールセットの読み込みを行うと、クイックマスクの設定が複数のツールセットに適用できます。その現象を修正しました。
- 筆圧検知レベルの調節中に[Shift]キーで直線が引けます。その現象を修正しました。
- 定規レイヤーを削除した後で、ウィンドウを閉じる前にアプリケーションを終了すると、正常に終了処理が完了しない場合があります。その現象を修正しました。
- [レイヤー]パレットに関して、閉じられているフォルダを表示している場合に、フォルダの中にある別のフォルダ内のフィルタレイヤーが表示される場合があります。その現象を修正しました。
- フィルタレイヤー作成時に作成したレイヤーが編集対象になりません。その現象を修正しました。
- [図形]ツールで図形を描画する際、線が太いとドラッグ中に表示される図形がやや小さくなります。その現象を修正しました。
- [エアブラシ]ツールで[参照レイヤーの線からはみ出さない]がオンのとき、参照レイヤーに描かれている線が非常に細いとはみ出すことがあります。その現象を修正しました。
- レイヤーパレットでレイヤーを入れ替えた際に、ナビゲータが更新されない場合があります。その現象を修正しました。
- レイヤーパレットにおいて、クリッピングフォルダではないフォルダでもクリッピング対象を示すマークがアイコン部分に表示されます。その現象を修正しました。
- [ドットペン]ツールで不透明度を下げて1Bitや2Bitのラスターレイヤーに描画すると、描画結果がおかしくなります。その現象を修正しました。
- Photoshop形式ファイルを読み込むときに、テキストレイヤーがレイヤーフォルダ内に含まれる場合、そのファイルを作成したPhotoshopのバージョンによっては、アプリケーションが終了することがあります。その現象を修正しました。
- 閉じられたレイヤーフォルダ配下にあるレイヤーのサムネイルを選択することで選択している際に、レイヤー名をダブルクリックしても、フォルダのレイヤー名が変更されます。その現象を修正しました。
- レイヤーパレットで、圧縮フォルダをクリッピングフォルダに指定にすると、正常にクリッピングされません。その現象を修正しました。
- キャプチャ機能において、出力先フォルダ名に"ポ"が含まれていると、そのフォルダにデータを出力できません。その現象を修正しました。
- [図形]ツールや[矩形選択]ツールで楕円を作成したとき、キャンバスの解像度によっては歪んだ形になります。その現象を修正しました。
- [ツールパレットのカスタム]ダイアログで[OK]を押すと、メニューを登録したボタンに設定されているアイコンが初期設定に戻ります。その現象を修正しました。
- [明るさ・コントラスト]フィルタのダイアログにあるスライダーに関して、サム以外の場所をクリックしたときに、クリック位置でない位置にスライダーが動きます。その現象を修正しました。
- [ウィンドウレイアウトの再設定]等を行ったときに、[再表示しない]のチェックを付けていても、アプリケーションを再起動するとチェックが無効になります。その現象を修正しました。
【改良内容】
- パース定規に[直線]・[曲線]・[折れ線]・[図形]・[折れ線選択]ツールがスナップできるようになりました。
- パターントーンレイヤーに対して、合成手法を指定できるようになりました。
- [図形]ツールで作成した[楕円]や[多角形]の定規の四隅に、定規を変形できるハンドルが追加されました。
- [ファイル]メニューに[読み込み]-[スキャンして新規作成...]メニューが追加されました。スキャナから取り込んだ画像で新規キャンバスが作成できるようになります。
- [ファイル]メニューに[指定の形式で保存]メニューが追加されました。保存する形式を直接指定できるようになります。
- マウスカーソルの下に各種パレットの数値コントロールがある場合、マウスホイールでその数値を変更できるようになりました。
- [レイヤー]パレットのスクロールがマウスホイールで行えるようになりました。
- [カラーセット]パレットのスクロールがマウスホイールで行えるようになりました。
- [レイヤープロパティ]パレットを使用して、フォルダを後から圧縮フォルダに設定できるようになりました。
- [レイヤー]メニューに[レイヤーマスク]-[全領域を表示]と、[レイヤーマスク]-[全領域を隠す]メニューが追加されました。選択中のレイヤーに対して、マスクを適用できるようになります。
- [レイヤー]メニューに[レイヤーマスク]-[選択範囲をマスク]と、[レイヤーマスク]-[選択範囲外をマスク]メニューが追加されました。選択中のレイヤーに対して、現在の選択範囲を適用したマスクが作成できるようになります。
- [レイヤー]メニューに[フィルタレイヤーの編集]-[削除]メニューが追加されました。選択中のフィルタレイヤーや、フィルタレイヤーを含むフォルダからそのフィルタレイヤーが削除され、効果を解除できます。
- [レイヤー]メニューに[フィルタレイヤーの編集]-[適用]メニューが追加されました。選択中のフィルタレイヤーや、フィルタレイヤーを含むフォルダに対して、そのフィルタレイヤーの効果を含めてラスタライズできます。
- [レイヤー]メニューに[フィルタレイヤーの編集]-[使用]メニューが追加されました。選択中のフィルタレイヤーや、フィルタレイヤーを含むフォルダに対して、そのフィルタレイヤーを非表示にすることで、一時的に効果を解除できます。
- [レイヤー]パレットに[レイヤー]-[レイヤーマスク]-[選択範囲外をマスク]を行うボタンが追加されました。
- [レイヤー]パレットに[レイヤー]-[フィルタレイヤーの編集]-[適用]を行うボタンが追加されました。
- [レイヤー]パレットでサムネイルが表示されている状態で、閉じられているフォルダ内にフィルタレイヤーが含まれている場合、フィルタレイヤーのアイコンをクリックすることでそのレイヤーの表示・非表示が切り替えられるようになりました。一時的に効果を解除できます。
- [選択範囲のフチ取り]ダイアログに[キャンバスの端でも描画]チェックが追加されました。
- [手ブレ補正]の詳細オプションとして[速度による手ブレ補正]が追加されました。
- [レイヤー]メニューに[表示レイヤーを結合]が追加されました。表示状態のレイヤーを結合し一枚のレイヤーにします。非表示状態のレイヤーはそのままになります。
- [レイヤー]メニューに[表示レイヤーのコピーを結合]が追加されました。表示状態のレイヤーを結合し一枚のレイヤーにしますが、元のレイヤーはそのままになります。
- [鉛筆]ツールで定型以外のパターンを使用できるようになりました。
- [鉛筆]ツールのツールオプションに[紙質]が追加されました。
- 環境設定の[カーソル]の項目に[ブラシサイズカーソルが小さいときの補助表示]が追加されました。ブラシカーソルが小さいときに周囲に表示される十字の線を消したり、ドットに変更したりできます。
- 環境設定の[ツール]の項目に[1Bit・2Bitのラスターレイヤーにディザリングで描画する]が追加されました。1Bitや2Bitのラスターレイヤーに低い不透明度で描画する場合に、ディザリングで描画するか、ベタ塗りするかを選択できます。
- 環境設定の[定規]の項目に[消しゴムもスナップする]が追加されました。パース定規等にスナップして描画中に、[消しゴム]ツールだけはスナップしないようにできます。
- [エアブラシ]ツールのツールオプションに[ベクターの中心線まで含める]が追加されました。
- [等高線塗り]ツールのツールオプションに[色の許容誤差]が追加されました。
- パターントーン素材に、テクスチャ素材が追加されました。素材パレットの[パターントーン]-[デフォルト]-[テクスチャ]フォルダからご使用ください。
- キャンバスの描画・更新処理が若干高速化されました。この変更はレイヤーの枚数が多い場合に効果的です。
- キャンバスのレンダリングを、OpenGLを用いて行えるようになりました。[環境設定]の[キャンバス]-[表示品質]でOpenGLを選択することで使用できます。
[注意]
この機能をご利用になる場合は、必ず下記の ※OpenGLについて をご一読ください。
また、動作環境を満たしていないコンピュータをお使いの場合、この機能はご使用になれません。あらかじめご了承ください。
※OpenGLについて
SiliconGraphics社を中心として提唱されたOpenGLの技術を用いることにより、キャンバスを回転・拡大・縮小するときの操作をスムーズに行えます。
この機能をご使用になるには、お使いのコンピュータがOpenGLに対応している必要があります。
また、お使いのコンピュータの性能によっては、OpenGLを用いて表示できるキャンバスサイズや、同時に表示できるデータ数に制限が発生する場合があります。
弊社ではお客様がお使いのコンピュータに対するOpenGLの対応状況、グラフィックカードの換装方法、ドライバのアップデート方法等のサポートはいたしません。あらかじめご了承ください。
なお、この機能はテスト実装されたものです。今回のバージョンでは以下のような問題を確認しています。
- 解像度の高いキャンバスで使用した場合、OpenGLを使用しない場合よりも表示が遅くなる場合があります。
- ブラシカーソルやパレット、ツールバルーンなどの残像がキャンバス上に残る場合があります。その場合は、キャンバスのスクロールなどで回避できます。
- [画面の色を取得]がキャンバス上で正常に動作しません。
また、上記以外にも、ご使用のコンピュータの構成によっては正常に動作しない場合がございます。あらかじめご了承ください。
対応している環境であるにもかかわらず正常に動作しない場合は、IllustStudio テクニカルインフォメーションまで詳しい環境の情報をご報告ください。対応時の参考にさせていただきます。
【仕様変更内容】
- [レイヤーをすべて統合]以外のレイヤーの結合処理の名称が、[統合]から[結合]に変更されました。
- [レイヤーの結合]は、レイヤーのロックに関係なくできるようになりました。
- レイヤーやツールオプションに存在する[合成モード]のリストの並び順が変更されました。
- 閉じたフォルダレイヤーの下にあるレイヤーが編集対象になっている状態で、レイヤーを作成した場合は、フォルダの上に新規レイヤーが作成されるようになりました。
- カラーサークルなどで色を変更するときに、選択されていた色が透明色だった場合は、一つ前の選択色を選択状態にするようになりました。
- [図形]ツールで楕円を作成するときに、ドラッグで指定した矩形にちょうど内接する大きさに作成されるようになりました。この仕様変更により、楕円定規のポイントの位置が変わります。
- トーンレイヤーとテキストレイヤーをラスタライズした場合は、32bitのラスターレイヤーに変換するようになりました。
- [下のレイヤーに転写]を行った場合、元のレイヤーの画像をクリアするようになりました。
IllustStudio Version 1.0.9 には、IllustStudio Version 1.0.8から収録された新しい設定のツールセットが含まれています。
以下の内容のツールセットが追加・変更されています。
- [鉛筆]ツールに新しいツールセットが追加されました。
- [グラデーション]ツールのツールセットが一部変更されました。一部のツールセットにおいて[端の処理]が[繰り返さない]に設定されます。
IllustStudio Version 1.0.9 には、IllustStudio Version 1.0.3から収録された新しい設定のツールセットが含まれています。
以下の内容のツールセットが追加・変更されています。
- [水彩]ツールに新しいツールセットが追加されました。
- [水彩]ツールのツールセットが一部変更されました。一部のツールセットにおいて[間隔]が[普通]または[広い(高速)]に設定されます。また一部のツールセットで[更新省略]がオンになります。
- [スポイト]ツールのツールセットが一部変更され、[透明度も取得]がオフになりました。
- [グラデーション]ツールのツールセットが一部変更されました。一部のツールセットにおいて色に[メイン描画色]・[サブ描画色]が設定されます。
上記のツールセットの追加・変更を反映するにはアプリケーションの初期化起動を行う必要があります。
以下の[操作手順]の内容に従って操作を行ってください。また初期化起動を行う際は、後述の[注意]も併せて必ずお読みください。
2. IllustStudioを起動する際に[Shift]キーを押しながら起動してください。
3. 「初期設定をクリアして起動しますか?」と確認されますので、[はい]を選択してください。
4. 初期化起動ダイアログが表示されますので、全てのチェックが[オフ]になっていることを確認してください。
5. [ツール]のチェックを[オン]にして[OK]を押してダイアログを閉じてください。
6. 以上でツールセットが新しい内容に更新されます。
※この操作を行うと、ご自分で追加・変更したツールセットの内容は全て削除されます。
設定を残したいツールセットについては、あらかじめ[ツールセット]パレットのメニューから、[ツールセットの書き出し]を使用してバックアップを作成してください。
初期化起動に関して、詳しくは「ILLUST STUDIO スタートアップガイド」(PDF版)の「イラスト制作前の準備」-「起動と終了」をご参考ください。
[注意]
本操作を行う際は必ず、[ツール]のチェックボックスのみが[オン]になっていることを確認してください。
IllustStudio Version 1.0.9には、IllustStudio Version 1.0.6 から収録されたCUDAに対応した機能が含まれています。
以下の機能がCUDAに対応しています。
- フィルタメニューに[色相・彩度・明度(CUDA)...][アンシャープマスク(CUDA)...][ガウスぼかし(CUDA)...]が追加になりました。NVIDIA社のCUDAを利用して高速に処理結果を得ることができます。
[注意]
この機能をご利用になる場合は必ず以下の[CUDAについて]をご一読ください。
また、動作環境を満たしていないコンピュータをお使いの場合、この機能はご使用になれません。あらかじめご了承ください。
※CUDAについて
一部の処理に対して、CUDAに対応したNVIDIA社製のGPUを用いることにより演算処理を高速に行うことができます。
この機能をご使用になるには、お使いのコンピュータにCUDAに対応したGPUが搭載されている必要があります。また、GPUのドライバによっては機能が使用できなかったり正常に動作しなかったりする場合があります。かならずCUDAに対応しているドライバにアップデートしてからご利用ください。
CUDAに対応しているグラフィックカードやドライバなどの詳しい情報はNVIDIA社のホームページでご確認ください。また、お使いのコンピュータの構成に関するご質問はコンピュータの販売元にご確認ください。
弊社ではお客様がお使いのコンピュータに対するCUDAの対応状況、グラフィックカードの換装方法、ドライバのアップデート方法等のサポートはいたしません。あらかじめご了承ください。
なお、この機能はテスト実装されたものです。ご使用のコンピュータがCUDAをご利用頂ける状態であっても正常に動作しない場合がございます。あらかじめご了承ください。
対応している環境であるにもかかわらず正常に動作しない場合は、IllustStudio テクニカルインフォメーションまで詳しい環境の情報をご報告ください。対応時の参考にさせていただきます。
以下の案件に関しまして、弊社でも問題が発生することを確認しており、今後のバージョンで改善をして参ります。
それまでご不便をおかけいたしますが、ご了承くださいますようよろしくお願いいたします。
- パレットをOSのタスクバーの下まで移動できてしまうため、タスクバーの位置を変更する、もしくはパレット位置の初期化などのコマンドを実行しないとパレットを移動できません。
この現象は、[ウィンドウ]メニューの[パレット位置を初期化]コマンドでパレットの位置を元に戻すか、OSのタスクバーの位置を一時的に変更してパレットを再度移動してください。 - ショートカット設定において、ファイルメニューの[閉じる]に対してSpaceキーを含むショートカットを設定して使用すると、処理後にマウスカーソルが表示されなくなる場合があります。
このバージョンでは上記のような設定をしないようにしてください。この現象は、今後のバージョンで修正いたします。
今後のバージョンで様々な機能追加を行う予定ですが、以下の内容については特に優先的に対応します。
- 高速化や処理の最適化
ペン・ブラシの高速化
キャンバスおよびナビゲータの表示の高速化・高品質化
キャッシュの使用方法の見直し
レイヤーサムネイル更新の高速化
汎用画像形式での入出力の高速化 - ユーザーインターフェイスのわかりやすさの向上。
- ツールセットにショートカットを設定できるようにするなど、カスタマイズ性のさらなる向上。
- タッチパッド操作設定に関して、キャンバス操作以外の操作も可能となるように拡張。移動量の調整機能を追加。












